~ GHURKA (グルカ) とは ~

1975年に、アメリカ、コネチカット州で創業したの鞄とレザーグッズのメーカー。上質な革とツイル生地を使い、今も昔ながらの職人による手作業で一つ一つの鞄が作り出されています。すべての鞄にナンバーと名前が付けられ、創業当時のデザインで今も残っているものも多く、時代を経ても変わらぬ古びれない高いデザイン性と、時間を経て更に味わいの増す上質で丈夫な革素材、熟練の職人の技が光る縫製など、鞄好きの中でも根強いファンの多いバッグです。

 

 

 

 

< GHURKA のはじまり >

1973年、イングランドを訪れたGhurkaの創始者マーリー・ホッジソンは、骨董のオークションで売られていたグルカ兵のレザーブーツとベルトに目を止めました。ブーツとベルトは、手入れされず何十年も経っていたにも関わらず、とても良い状態を保っていたのです。その革製品の丈夫さと美しさに感銘を受けたホッジソンは、本国アメリカに戻り、どこの店にも負けない丈夫で上質なレザーグッズの制作に取り掛かりました。こうして、初めに造られた鞄、Ghurka No.1は娘にプレゼントされ、市場には次のNo.2から出ることになります。ブランド名のGhurkaはもちろん、現在のロゴマークのデザインもその時感銘を受けたグルカ兵のレザーグッズが生きています。

 

< 時代を経ても人気の衰えない伝説の鞄 >

グルカが設立された1975年、まずは6つの鞄が発表されました。この時発表された、No.2 EXPRESS、NO.4 GEAR PACK、NO.5 EXAMINERなどは、今日でもGhurka(グルカ)を代表する逸品。ロゴは当初のMarley Hodgsonのイニシャルの入ったものから、旗が交差したデザインを経て現在の2本の刀が交差したデザインへと変わっていますが、鞄自体のデザインは当時のままというから驚きです。本当に良質な物は、時代を経ても古びれず、流行に左右されることなく愛され続けるものなのです。

 

 

 

< 素材と手作業へのこだわり >

Ghurka(グルカ)の鞄は、上質な革にこだわり、現在では芸術ともいえる昔ながらのレザークラフトの技を持った熟練の職人たちによって作られています。素材となるしなやかで上質な革は、世界中から選りすぐったものを使用しています。現在、イタリアとスペインの工場でなめされている皮は、加工される前にGhurkaの鞄として十分なタフさとしなやかさを備えているか厳しく検品されます。裁断・縫製はイタリア、スペイン、アメリカの工房で全て手作業で行われています。最後に、磨きの作業も手作業。Ghurkaのバッグの一つ一つに検品した職人がサインしたタグが入り、世界中に出荷されます。また、新しいデザインは必ず引っ掻きや引き裂きのテストで耐久性を確かめ、市場に出されています。

 

 

 

 

 

 

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