Back to school.

ご無沙汰しております。
日本でもアメリカでも、夏休みは残すところ1ヶ月弱となりました。違いは、アメリカでは6月からの長い夏休みの後は、クラス替えなどがあり新学年になることです。この時期はBack to scoolのプロモーションが様々なお店で行われ、文房具や服、バッグ、靴などをこぞって買い揃えます。
この時期よく聞くフレーズが、「grow out of ~」。(服や靴などが)小さくなって、着られなくなること。

新しい服を買った後は、着られなくなった服をお友達にあげたり、Thrift shop(リサイクル店)に持って行ったりしますが、そんな時によく聞きます。
例えば: Would you mind to take these clothes? My kids wore only few times but grew out of them.
    この服貰ってもらえない? うちの子達、何回かしか着てないのに小さくなっちゃったの。
Thank you, it helps a lot! How fast do they outgrow them!?
    ありがとう、助かるわ〜。本当、子供の服ってすぐ小さくなっちゃうよね。

Grow out ofには、「成長して何かをしなくなる」というような意味もあり、こんな風にも使います。

「My son lost hundreds of water bottles but finally grew out of it!」
"うちの息子、毎回のように水筒失くしてきたけど、やっと落ち着いたわ!"

ちょっと変な風に聞こえますが、スポーツやってると水筒なくしてきちゃう子供達の多いこと!中学生くらいになると落ち着くようです。